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2014年6月23日 / 最終更新日時 : 2014年6月21日 garage_evergreen ■輸入車■

Audi A8 アウディヘッドライト前期/後期レンズ交換&クリーニング&CCFLイカリング加工

こんにちは、ガレージエバーグリーン鷲田です。

少し前に頂いたご依頼なのですが、本日ご紹介させて頂きます。

今回はAudiA8の前期/後期レンズ交換&クリーニング&CCFLイカリング加工となります。

海外製のヘッドライトは、レンズ接合部を温めて外すといった加工が出来ません。
当店では特殊な工具を用いて、少しずつレンズ接合部を剥がし、一旦純正コーキングを除去しきった後に、
再度成型していきます。

非常に手間のかかる作業ですが、この作業を怠ると、水漏れの原因となってしまいますので注意が必要です。

今回は、前期のヘッドライトのレンズ面と、後期のヘッドライトのレンズ面をスワップ致しました。

前期車体に後期のフェンダー・グリル・ボンネット・バンパーを移植したとの事でしたが、
ヘッドライトのレンズ面の形状が微妙に違ったので、前期のヘッドライトでは入らなかったとの事です。

後期のヘッドライトをそのまま利用しようとしても、今度は前期車体のカプラーやヘッドライトの機構が
僅かに違う為、合わない事が多くあります。

配線加工などで回避できる場合も多くあるのですが、後期から追加された新機構などがあった場合は、
結局後期自体のユニットを使用した方がすんなりと行きます。

アウディA8前期車体と同じ前期ユニットを使用し、移植した後期フェンダー・グリル・ボンネットの
ラインに合った後期のレンズを使用する為、今回のご依頼となりました。

せっかく分解したので、CCFLイカリングを装着し、よりインパクトのある外観に生まれ変わっております。

細かなご要望も可能な限り実現したいと考えております。

ヘッドライト専門店ならではの、豊富な実績・知識を有する当社整備士や専門スタッフが、
お客様の疑問やご不安な点にお答え致します。　

ご不明な点は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。

フリーダイヤル 0120-78-6656

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