「バラスト及びバーナー(HID・キセノン・ディスチャージランプ)・バルブ類」移植(交換)の際の注意点
加工済みヘッドライト交換時における「バラスト及びバーナー(HID・キセノン・ディスチャージランプ)・バルブ類移植(交換)の注意点」をご説明致します。
新品もしくは中古のヘッドライトをご購入された際、「必要な部品はなにか?」や「購入後、どうすれば良いのか?」下記にまとめさせて頂きましたので、ご購入前に是非ご覧下さい。
基本的には、当店の加工済みヘッドライトをご購入後、ご自身の自動車の車種・グレードが同じであれば、新たに必要な部品はございません。
現在お使いのヘッドライトから、「バラスト及びバーナーHID・キセノン・ディスチャージランプ)・バルブ類」をそのまま移植して頂くだけとなっております。
バルブや防水カバーをお取り付けの際は、緩みや隙間がないかよくチェックして頂き、バルブソケット部のゴムパッキン・防水カバー・湿気抜きなどは、経年劣化によって硬化・隙間・ひび割れなどを起こしていないかご確認下さい。
不具合(硬化・劣化・ヒビ・割れ)が見られる場合は、カーディラーさんにて新たに用意して頂くことをお勧め致します。
ユニット裏側下部に取り付いている、HID・バラスト部分の交換の際も同様となります。
バラストは精密機器ですので、水分混入は故障の原因となります。交換作業は慎重に行なって下さい。
なお、当商品のカスタム済みヘッドライトにはすべて、「注意事項」・「お取扱説明書(防水処理の施工方法やLED配線の結線方法など)」が付属しております。
お取り付け前に必ずご一読の上、専門知識のあるショップ店や専門店にてお取り付け作業を行なって頂けますよう宜しくお願い致します。
また、ハロゲン車用から純正HID車用(キセノン・ディスチャージランプ)の変更、あるいは前期から後期へ移植・交換の際は、バルブソケット形状やカプラー形状が異なったり、ヘッドライト形状が異なる(形状が同じであっても配線加工が必要な場合がございます)などお取り付け出来ない可能性もございます。
あらかじめ、ご予定のお取り付け業者様に、取り付け可能かお問い合わせ頂いてからお求め下さい。